ニセコイ 画像ニセコイネタバレ。第70話。
これはいったい…
第70話 テジョウ

「なんだ…これは…?」

霧崎邸、謎の器具が付いた手錠らしきものを前に佇む鶫の姿が。

「ん?どうかしたのか誠士郎?」

「あ クラウド様…」

通りがかりのクラウドにこれは何ですかと訪ねる鶫

「ああこれは 爆発式手錠だ」

曰く、脈拍が一定値を超えると爆発する代物なのだとか。
昔は尋問に用いていたその手錠

「もう二度と使わんと決めた」
「のだがな…」
「誠士郎 お前にそれをやろう」
「一条楽の取り調べにでも使うといい」
「いらんのなら捨ててしまっても構わん」


と、いうことで危険な手錠が鶫の手に


―――――

「しかし…これをどう使えと言うのだ?」

翌日の学校には、机の上に手錠を広げて
ため息をつく鶫の姿が。

悩んだ結果、「捨てるのがベストか」と判断した鶫。
手錠を破棄すべく廊下を歩いていると…


ド ン


角を曲がってきた楽とぶつかる
そしてもちろんお約束通り

「「ん?」」

ぶつかった拍子に手錠でつながる2人。
手錠の解除方法を知らない鶫
(考え得る限り最悪の状況だ…)
と動揺していると

ビー ビー

鶫の動揺に手錠が反応、警告音を鳴らす
深呼吸で心を静める鶫だが、その後も爆発装置に楽が触れようとしたり
通行人を回避するため壁ドン状態になったりで落ち着かない。
ようやく楽を突き飛ばすことができ、手錠の危険性を伝えようとするが

(待て!!)

手錠の仕組みを伝えたら自分の心の動揺がバレるかも…
と躊躇う鶫。
そうこうしているうちにクラスメイトに取り囲まれ、
早速手錠のことをからかわれることに。
普段なら照れるなり怒るなりするはずの鶫だが、
クラスメイトからのからかいにも勤めて大人しく対応する。

そんな鶫の様子にクラスメイトも違和感があるようで
あっけにとられているうちに楽を連れて中庭へ退避。




「ば…爆弾!?」

2人きりになったところで、手錠の正体を明かす鶫。
鎖付き爆弾でつながった2人の危険な日々が…

バシャア

と、さっそく何故か上階から降ってきた水が鶫を直撃。

「おい…大丈夫か鶫?」
「!」

ビー ビー

そこでなぜか鳴り出す警告音

「なんだ? 何故警告音が…」

不審がる鶫
が、楽が顔を逸らしているのを見て気付く
水を頭からかぶったおかげで鶫の下着がもろに透けて見える状態に。

「この馬鹿者!!」

背中を向いた状態でブレザーとシャツを脱ぐ鶫。
上が下着だけではと楽が貸した学ランを羽織り、楽に連れられ人気の少ない場所へ
ここなら人気も少ないだろうと一安心していると

「実際は人気のデートスポットなんだけどな」
「平日なら人は少ないらしいぞ」

ビー ビー

楽の発言で再び警告音が。
危険を感じた鶫は、殺し屋モードに入って気を落ち着かせることに成功

(よし いいぞ 心拍数も落ち着いてきた よしよし)

のだが

ピ…ピ…

まだ微かに手錠が反応している様子

(何だ?何故メーターが下がらない?)
(私の心拍数は落ち着いたはずだが…)
(なぜメモリが変わらないんだ…?)

と、ちらりと楽の様子を覗うと、
ほのかに赤くなった顔

(は?)
(待て まさかこの表情)
(私の事を…?)

その表情の意味するところを悟った鶫、一気に顔が紅潮し
そして

ギャン

振り切れる爆発メーター

ボンっ

吹き飛ぶ手錠…ただし爆発はぜず。
どうやら爆弾は外してあったようで、心拍数が一定に達したところで開錠される仕組みになっていたらしい。
無事手錠から解放された2人

「うーん しかし何で急にゲージが振り切れたんだ?」
「なぁ なんでゲージが…

「だ…だまれだまれ!!」
「私は知らん!!」

楽から逃げるようにかけていく鶫で次週へ