暗殺教室 画像暗殺教室ネタバレ。第35話。
理事長降臨…!

第35話 円陣の時間

バスケ部選抜に敗退し、男子の試合を見に来たE組女子。

茅「ごめんなさい 私が足引っ張っちゃった」
 「女バスのキャプテンのぶるんぶるん揺れる胸元を見たら…」
 「怒りと殺意で目の前が真っ赤に染まって」

で、男子の試合はというと


ここでE組を勝たせてはいけない
彼らの目には少しずつ自信が漲りつつある
全てあの怪物の引いた糸だろうが…

それでは良くない
「やればできる」と思わせてはいけない
常に下を向いて生きていてもらわねば
秀でるべきでない者達が秀でると…
私の教育理念が乱れるのでね

グラウンドに理事長降臨

「部活に出られなくなった杉野君だが…」
「市のクラブチームに入団したそうだ」
「彼なりに努力しているんだね」
「だがそれがどうした?」
「小さな努力なんて誰でもしてる」
「君達のような選ばれた人間には運命がある」
「これからの人生でああいう相手を何千何百と踏み潰して進まなくてはならないんだ」
「野球をしてると思わない方がいい」
「何千人の中のたった十人を踏み潰す「作業」なんだ」
「さあ円陣を組んで 作業の手順を教えよう」

理事長指揮の下、野球部が復活。
外野を空けた超前進守備でE組のバントを封じ込める。

これには殺せんせーも打つ手なし、続く打者を3人続けて凡退させ攻守交替。

ベンチへ戻ってきた進藤に声をかけ激励する

烏(あの男もまた教育の名手だ 生徒の顔と能力を良く覚えていて…)
 (教えるのもやる気を引き出すのも抜群に上手い)
 (2人のやり方は良く似ている なのに何故…)
 (教育者としてこんなにも違うんだ)
 (この2人の采配対決…少々興味があるな)

E組の守備は杉野が3者三振?に抑え、攻守交替
一方野球部ベンチでは、理事長が進藤に「改造」を施す

2回表、E組の攻撃、先頭打者はカルマ。
殺せんせーのアドバイスを受け、観衆の生徒を挑発しつつ、
理事長に守備位置の抗議をするが効果なし(殺せんせー的にはそれでもOKらしい)
結局為す術なく2回表は凡退し攻守交替。


2回裏、進藤がタイムリーを放ち2点をとられるも
なんとか残りを抑えて3-2でE組リード。


理(殺せんせー ありがとう)
 (私の教育に協力してくれて)
 (小細工だけで勝とうとする弱者たちと)
 (それを容易くねじ伏せる圧倒的強者)
 (生徒達はどちら側になりたいと思うだろうね)


最終回、3回表のE組の攻撃は三者凡退。
残すは3回裏野球部の攻撃を残すのみ

そして

「橋本君 手本をみせてあげなさい」


協力の例だ殺せんせー
良い勝ち方というものを教えてあげよう


「あーっとバント!?」
「今度はE組が地獄を見る番だ!!」


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