ブリーチネタバレ。第508話。
奥義…

追記:詳細追加
BLEACH 508.烈火の如し

山本 VS ユーハバッハ

刀を失い、弓も通じないユーババッハは奥の手「聖域札賛」を展開

対して山本は残火の太刀“南”を使った 「火火十万億死大葬陣」を発動


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「火火十万億死大葬陣」は山爺が葬ってきた骸骨を復活させる技


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山本を包む炎を分析する長髪滅却師

(炎 これは幻か?)
(これほどまでに凄まじい熱を発する炎などあるはずが…
(違う…これは霊圧そのものが炎のように発したもの)
(恐るべきは奴の霊圧…
(山本重國……!!)

「終わりにしようぞユーハバッハ」
「さっさとせねばお主だけでなく」
「儂と尸魂界まで灰になってしまうわい」

BLEACH 508.烈火の如し


(すべてを焼き尽くす炎…)
(血装がなければ…私は既に灰となってていただろう)

「どうした?」
「見ているだけかの?」

ユーハバッハへ向かい歩をすすめる山本

「いや 少し違ったかの」
「お主 足が動かぬものと見える」
「刀を失い為す術を失ったかの」
「逃げても構わぬぞ」
「即刻捉えて殺してやるがな」

山本の重圧に、ユーハバッハが反応。
弓を展開し、山本へ向けて矢を放つ。
が、通じるはずもなく軽く流される。

「そうじゃな」
「刀を失った今 お主に遺された武器は弓だけじゃろう」
「では 行くぞ」

ユーハバッハへ向かい飛び上がる山本。
山本へ右腕を突出し、何かをしようとするユーハバッハ。

「なんじゃ?」
「儂には何も通じぬぞ!!」

「滅却師の武器が滅却師十字と血装だけと思うな」
『聖域札賛』

ユーハバッハが『聖域札賛』を展開。
一面をユーハバッハの霊圧が囲み、欧風の墓場のような景色に。

「滅却師の技の中で攻防ともに最高の強度を誇る術だ」
「この光の聖域に踏み込めば貴様とて命はない」

「無駄と言った!」

聖域内に飛び込んだ山本、
ユーハバッハではなく地面向けて刀を突き刺す

「屍じゃ」
「儂の炎で灰にしてきたな」
「手を貸してくれて感謝するぞ」
「しばしの間 戦いの重圧を味わうがいい」

「残火の太刀“南”」
『火火十万億死大葬陣』


光の墓標が照らす地に、地面から無数の骸骨が這い出してきたところで次週へ